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転職

【面接の極意】就活生が面接で好印象になるためのコツと面接である程度緊張しない方法5選

悩む男性

これから転職活動で面接を控えているけど、どんなところに気をつけたら良いのでしょうか。

面接がドキドキして緊張してしまうのですが、良い方法はないでしょうか。

こういった、疑問や悩みに答える記事です。 本記事でわかることは下記のとおりです。

ポイント

〇面接で気を付けるべきポイントと好印象になるための極意

〇面接をある程度緊張しないための方法

あそはた

私、あそはたは、これまで2回転職してきました。

面接を受ける側を2度経験しました。実際の面接回数は50社以上を受けています。

現在はITの営業部長兼人事担当をしていますので、面接官としてたくさんの求職者の方の面接に携わっています。

つまり、面接を受ける側と面接をする側の立場も分かりますし、どんな人が面接で好印象なのか、反対に悪印象になりやすい方もわかりますので信憑性はあると思います。

この記事を読むメリット

・面接の前と後で気を付けるべきポイントが分かります

・面接にあまり緊張しないで臨む方法が分かります

面接で気を付けるべきポイントと好印象になるための極意

面接で気を付けるポイントはこちらです。面接の前、当日、後でお伝えしていきます。

面接前

面接前のポイントはこちらです。

ポイント

・メール・電話への早いレスポンス【極意】

・自分自身を知ること

・企業が情報発信しているものには目を通しておく

 一つずつ説明していきますね。

メール・電話への早いレスポンス【極意】

人事担当者からくる面接日程のメールや電話に対しては、早いレスポンスをしましょう。

電話に出られなかった際は、メールで返信せず、電話で折り返します。

なぜかというと、人事担当者は、早いレスポンスができる人かどうかを、見定めているからです。

既に採用選考は始まっているということです!

レスポンスは一緒に仕事をしていく上では、非常時重要なスキル要素です。

レスポンスが早い人は、信頼を得やすく、仕事を頼みやすいし安心できます。

何かトラブルがあった際でも、早く報告をしてくれると早い対応ができ、最悪な事態を回避できるといったことにも繋がります。

以上のことから、メール・電話への早いレスポンスは非常に重要なポイントです。

自分自身を知ること

自分自身の特徴をしっかりと知っておきましょう!いわゆる自己分析です。

なぜなら、自分の強み、弱みについてしっかり深掘りしておくことが、面接時に自己PRにも繋がるからです。

例えば、

・失敗談(エピソードも含めて)

・成功体験

・挫折談から学んだこと

・成長した時期

・日々自分が大切に感じていること

・これまで努力してきたこと

・学生生活で取り組んできたこと

・楽しいと感じる瞬間

・会社選びで大切に思っていること

などなど、己を知る事で、色々な魅力があることが分かってきます。

自己分析のツールを活用するのもお勧めです。

注意ポイント

企業が情報発信しているものには目を通しておく

企業が発信している情報は見ておきましょう。

なぜなら、自分が行きたい場所や興味のあることはしっかりと事前調査しますよね。

それと同じで、自分が働きたいと思う会社であれば、調べておきましょう。

特に、ホームページ、SNS(インスタ、Twitter、Facebook)も見ておくと良いでしょう。

そうすることで、企業側も自社に興味を持ってくれているのだと感じ、好印象になりますよ。

面接当日(開始まで)

面接当日(開始まで)のポイントはこちらです。

ポイント

・身だしなみ

・5分前入室

解説していきます。

身だしなみ

身だしなみはとても大切です。清潔感のある身なりを心がけましょう。

なぜなら、身だしなみは第一印象に残るからです。

頭髪がボサボサ、ネクタイが緩んでいる、ワイシャツがシワシワ、革靴が汚れている等は、明らかに相手への印象が悪くなってしまいます。

なので、頭髪も整えて、面接の前には鏡の前に立ち、全身をチェックすることが大切です。

悩む男性

でも清潔感って、抽象的でよく分からないよ。具体的に教えてください。

という声が聞こえてきそうですよね。

確かに、人それぞれ清潔感という感覚は違いますよね。

そんな時は、「プロ」に相談しましょう。

頭髪なら、美容師さん

服装なら、洋服売り場の店員さん

「就職活動の面接を受けるため、清潔感がある髪型、服装を教えてください」

これで、解決です!

5分前入室

会社への入室は、5分前にしましょう。

なぜなら、遅刻も早過ぎることも、相手のスケジュールに変更を加えてしまうことになるからです。

例えば、面接が午後2時からとします。

それなのに、午後1時30分に訪問したとしると、一見遅刻せず早目の到着で良いと思われがちですが、会社側としては、誰かが対応することになり、人手が取られてしまいます。

悩む男性

早く来ただけだから、待合室や会議室で待たせておいてもらえば良いんじゃないの?

と思われると思いますが、人事担当者も人間ですから、できるだけお待たせしないようにしようという気持ちになります。

そうすると、面接までに終わらせておこうと思っていた業務を終わらせられない、ということにもなりかねません。

会社の近くには早めに到着し、時間まで待って、5分前に入室を心がけましょう。

面接当日(開始)

さぁ、面接開始です。ポイントはこちらです。

ポイント

・挨拶(第一印象)【極意】

・ビジネスマナー

・表情【極意】

・話す内容は結論から端的に【極意】

・聞く姿勢【極意】

・志望動機は自身のビジョンを掛け合わせ【極意】

解説していきますね。

挨拶(第一印象)【極意】

明るく元気に挨拶です。

最初の印象が、最初の挨拶でほぼ決まってしまいます。

この人と一緒に仕事がしたいと思えるか、自社の社員の雰囲気と合うかなど、人事担当者は色々とイメージを膨らましています。

相手の目を見て

「こんにちは、初めまして〇〇と申します。本日は面接、どうぞよろしくお願い致します。」

と元気よく言いましょう。

ビジネスマナー

最低限のビジネスマナーは知っておきましょう。

なぜなら、若いから知らなくて当然と思ってもらえますが、そこでマナーができていると高評価をもらえます。

「初めまして、宜しくお願いします」のお辞儀と挨拶はもちろんですが、着席の際に、「どうそお座りください」と言われて「失礼いたします」と伝えて座る、

相手の会社の事を「御社(おんしゃ)又は貴社(きしゃ)」というなど、最低限のビジネスマナーは調べておきましょう。

表情【極意】

表情は面接において最も大切です。

明るい笑顔ができる人はそれだけで価値があるからです。間違いなく好印象になります。

あなたが面接官だとして、明るい笑顔のAさんと、仏頂面のBさんだとどっちに入社欲しいでしょうか。もちろんAさんですよね。

面接後にその人を思い出した際の印象に残りやすいのが、表情と挨拶です。

もちろん面接の内容も重要ですが、表情と挨拶をしっかりしておくことで、内容にも自然と加点されます。

面接の時だけ明るい表情をしようとしてもバレますので、日頃から笑顔でコミュニケーションをとったり、明るく振る舞うことを意識しておくことが必要です。

話す内容は結論から端的に【極意】

質問の回答は結論から伝え、理由も簡潔にする。

簡潔に回答できる人は、話の要旨をまとめる力があり、コミュニケーションスキルが高いと見られます。また、面接官もダラダラとあまり長話を聴きたくはありません。

ついつい質問をされると、しっかり答えないといけないと思い、長く話してしまいますが、実は結論から話をした方が好印象ですし、評価も高いです。

具体的な回答例としては、以下を参考にしてください。

例1

質問:あなたの弊社への志望動機を聞かせてください。

回答:私が御社を志望する動機は3点あります。

   1点目は〇〇です、理由としては〇〇だからです。2点目は〇〇です。・・・

例2

質問:あなたの強みを教えてください。

回答:私の強みは〇〇です。

   理由は、学生時代に・・・・ということを通して・・・・・だからです。

聴く姿勢【極意】

面接において聴く姿勢もとても重要です。

なぜなら、面接官も人ですから自分の話を興味深く聞いてくれる人には好感をもちます。

さらに、面接は1問1答ではなく、言葉のキャッチボールができるかどうかも評価になります。

「なるほど、そうなんですね」と相槌をいつもよりオーバーに打つようにしてみましょう。

志望動機は自身のビジョンを掛け合わせて【極意】

志望動機は将来の目標、ビジョンと掛け合わせると説得力のあるものになります。

なぜなら、会社に入りたいという動機よりも、会社に入ってからどうしたいかが具体的に言える方の方が、より入社意思を感じさせることができるからです。

以下を参考にしてください。

「私は将来〇〇になるという目標があります、だから御社でスキルアップさせていただき、売上貢献したいと考えています。」

「私は御社の〇〇に興味があります。その部分を活かして〇〇へ活用できないかと考えています。入社した際は、そのサービスを発展させたいと思っております。」

面接終了後

面接が終了し、ほっと一息つきたいところですが、以下を忘れてはいけません。

もうひと踏ん張り頑張りましょう。最後の詰めです。

・御礼メールをしましょう

解説しますね。

御礼メール

面接の御礼をメールでしましょう。

なぜなら、細部にまで気配りができる方だと印象付けることができるからです。

面接をある程度緊張しないための方法5選

緊張は、成功させたい、うまくやりたい、失敗したくない、という向上心からくるものです。

緊張はある程度はした方が良いですし、相手からも印象が良く映ります。

ですが、過度の緊張はパフォーマンスを落としてしまいますので、そうならないための方法を紹介します。

志望動機を深掘りしておく

志望動機を深掘りしましょう。

なぜなら、志望動機がしっかりしたものであれば、入社の熱意は伝わります。

なので、この部分をしっかりと自分に落とし込んでおけば、特に不安はなくなります。

やり方としては、なぜを2~3回繰り返します。

「なぜこの会社なのか」

「なぜこの会社で働きたいのか」

「なぜこの職種なのか」

など自分に問いかけてみましょう。

イメージトレーニングをする

面接のイメージトレーニングを何度も繰り返ししておくことです。

なぜなら、イメージできない事は実現できないからです。上手くいくイメージを繰り返し繰り返し思い描きます。

バスケットのフリースローを、何度も成功するイメージトレーニングをした選手が、シュート成功率が上がったという研究もあります。

というわけで、繰り返しイメトレをしましょう。

第一志望までに実面接の数をこなしておく

第一志望の会社までに、最低でも2社との面接を経験しておきましょう。

場数が緊張を緩やかにしてくれるからです。

初めての面接で第一志望の会社に行くのはとても危険です。

なぜなら、面接のイメージや雰囲気も想定できていない状況で臨むと、かなり緊張し覚えていることも吹っ飛んでしまいます。

面接官にも準備不足と感じられてしまいます。

なので、最低2社は経験しておくようにしましょう。

もしかしたら、自分に合っている企業はその2社にあるかもしれませんよ。

緊張していると感じさせた方が好印象と知っておく

緊張は悪い事でも、恥ずかしいことでも全くないことを知っておきましょう。

なぜなら、緊張は、成功させたい、うまくやりたい、失敗したくない、という向上心からくるものだからです。

面接官も面接は緊張するものだと知っています。

だから、緊張して当たり前ですし、そういった姿は初々しさがあり好印象にも映ります。

ただ、緊張しすぎはパフォーマンスを落とし、準備不足と捉えられるので準備はしっかりとです。

面接官との出会いと、会話を楽しむことを意識する

せっかく面接官との出会いと、会話を楽しむことを意識しましょう。

面接もコミュニケーションです。話が弾み、その場の雰囲気がよければ自ずと良い結果が出ます。それでも不採用の結果が出た時は、そもそも採用対象ではなかったと割り切って良いでしょう。

良い悪いではなく、対象としている人ではなかったということです。

例えば、淡々と事務をこなす人が欲しいなと思っているのに、ものすごく積極的に企画提案する人が来てもちょっと困るな・・

ということもあります。そんな感じです。

あとは、お互いの相性もありますので、不採用になったからといって、気にしなくて大丈夫です。

【まとめ】

以上、今回のポイントをまとめておきます。

ポイント

≪面接前≫

  • メール・電話への早いレスポンス【極意】
  • 自分自身を知ること
  • 企業が情報発信しているものには目を通しておく

≪面接当日(開始まで)≫

  • 身だしなみ
  • 5分前入室

≪面接当日(開始)≫

  • 挨拶(第一印象)【極意】
  • ビジネスマナー
  • 表情【極意】
  • 話す内容は結論から端的に【極意】
  • 聞く姿勢【極意】
  • 志望動機は自身のビジョンを掛け合わせ【極意】

≪面接終了後≫

  • 御礼メール

面接は、緊張するのが当たり前です。

勇気を持って面接に臨むあなたが素晴らしい!

必ずあなたと相性が合う企業は見つかります。

諦めずに頑張って就職・転職活動しましょう。応援しています。

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